クロノサウルス
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?クロノサウルス | ||||||||||||||||||||
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クロノサウルス(Kronosaurus)は白亜紀前期にオーストラリアなどで生息していた海棲爬虫類。首長竜の一種。 首長竜は首が長く頭が小さい種と首が短く頭が大きい種に大別されるが、クロノサウルスは後者の最大級のものである。 体長9~12メートル。顎だけで3メートルあり噛む力はティラノサウルスより大きかったとされる。魚介類を主食にしていた。名前の由来はギリシャ神話の時の神クロノス。この神は自分の子供を食べてしまうため、巨大な顎をもつこの生物の名前につけられた。