コンベア440
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| Convair-440 | ||
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| 要目一覧 | ||
| 運航乗員 | 2 | |
| 乗客 | 50（最大） | |
| 初飛行日 | 1955年10月6日 | |
| 全長 | 24.84m | |
| 全幅 | 32,12ｍ | |
| 高さ | 8.58m | |
| 翼面積 | 85.5 m² | |
| エンジン | プラット・アンド・ホイットニーR-2800-CB-16双発 | |
| 推進力 | 1,864 kW (2,500 hp)X2 | |
| 機体重量 | 14.200 kg | |
| 最大離陸重量 | 22.540 kg | |
| 最大速度 | 504 km/h | |
| 巡航速度 | 465 km/h | |
| 航続距離 | 2800km | |
| 総生産数 | 153機 | |
コンベア440（Convair 440もしくはCV-440）は、アメリカのコンベア社によって生産されたレシプロ双発旅客機であるコンベア340の胴体さらに0.83ｍ延長した機体である。また他にもエンジンの強化や気象レーダの搭載など多岐にわたって改良されている。そのため、コンベア240の一連のシリーズとしてコンベア240/340/440といった呼ばれかたをする場合もある。またそれぞれをターボプロップ化したコンベア580/600/640もある。全部で153機が生産された。また愛称をメトロポリタン（CV-440 Metropolitan）とされている 。
[編集] 新造ターボプロップ
コンベア440メトロポリタンにはレシプロエンジンをイーランド社のターボプロップに変更した機体を新規に製造したものがある。これはコンベア社ではなくカナダのカナデア社が製造したもので、カナデアCV-540（コンベア540）と呼ばれ1955年に初飛行した。この機はコンベア440を改良した上でのライセンス生産の性格が強い。10機が生産されたが10機全てがカナダ空軍に引き渡されCL-66コスモポリタンの軍用機で運用され、後にアリソン501に換装された。
[編集] 日本のコンベア440
日本では全日空がコンベア440を新造機2機導入し、1959年から1965年まで運用した。主に幹線に投入して日本航空のDC-4のライバルとして活躍した。
