ゴットフリート・ハインリヒ・バッハ
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ゴットフリート・ハインリヒ・バッハ(Gottfried Heinrich Bach, 1724年2月26日 - 1763年2月12日 ナウムブルク)はヨハン・ゼバスティアン・バッハ (大バッハ) の4人目の息子。
幼い頃から音楽的才能を示し、アンナ・マクダレーナ・バッハの音楽帳で大バッハとともに、いくつかの小品の編曲を手がけたと言われている。チェンバロ演奏に才能を示したといわれるが、長ずるに連れて精神病ないしは知的障害の兆候があらわれ、後に生活力のないことが明らかとなった。1750年秋に、義兄でかつての父の弟子、ヨハン・クリストフ・アルトニコルのもとに引き取られて余生を送った。
[編集] 参考文献
久保田慶一、『バッハの息子たち』(音楽選書55)、音楽之友社、1987年 (ISBN 4276370558)。