サーカスチャーリー
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ジャンル | アクションゲーム |
対応機種 | アーケード[AC] MSX ファミリーコンピュータ[FC] プレイステーション[PS] ニンテンドーDS[DS] |
開発元 | コナミ |
発売元 | コナミ [FC]ソフトプロ |
人数 | 1~2人 |
メディア | [MSX] [FC]カセット [PS]CD-ROM1枚 [DS]256MbitDSカード |
発売日 | [AC]1984年 [MSX]1984年7月 [FC]1986年3月4日 [PS]1999年5月13日 [DS]2007年3月15日 |
『サーカスチャーリー』(CIRCUS CHARLIE)は、1984年にコナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)からアーケードゲームとして発売されたアクションゲームである。
[編集] 解説
サーカスを舞台とした右スクロールアクションゲームで、プレイヤーはピエロのチャーリーを操作し複数用意された演目をこなしていく。チャーリーの動作は左右への移動とジャンプのみとごく単純だが、このゲームではジャンプのタイミングに重点が置かれており難易度はやや高い。
家庭用ゲーム機へも移植され、日本国内では1984年7月にコナミよりMSX版が、1986年3月4日にはソフトプロよりファミリーコンピュータ版が発売された。また、1999年5月13日には『コナミ80'sアーケードギャラリー』に、2007年3月15日には『コナミ アーケード コレクション』にそれぞれアーケード版が収録された。
[編集] ステージ構成
全6ステージ。演目はゲームスタート時に自由に選択する事ができる(FC版は不可)。
- 火の輪くぐり
- 綱渡り
- トランポリン
- 玉乗り
- ジャンプ台
- 空中ブランコ
[編集] 関連作品
- 2002年には携帯電話アプリとして、サーカスチャーリーから一部の面を抜粋した「火の輪くぐり」「空中ブランコ」の配信が開始された(現在は配信終了)。
- 2002年にコナミより発売された『ときめきメモリアル2 ミュージックビデオクリップ サーカスで逢いましょう』はサーカスを題材としたアクションゲーム集であったため、サーカスチャーリーとの関連性が指摘された。