シッティングバレーボール
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シッティングバレーボールとは座った姿勢で行うバレーボールである。健常者も脚に障害を持った人もともに楽しむことができる。 夏季パラリンピック競技種目に採用されている。
[編集] 歴史
1956年にオランダで戦争によって体が不自由な人たちによってシッティングバレーボールが考案された。1980年にパラリンピックの正式種目になった。
[編集] ルール
6人制バレーボールのルールとほぼ同じである。ただし、サーブをブロックすることが許されている。ネットの高さは男子が1.15m、女子が1.05mである。コートの広さはは10m×5mである。男女混合の場合は男子のネットの高さ、1.15mが適用される。プレーの最中は臀部を床から浮かせてはいけない。
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