シホウチク
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?シホウチク | ||||||||||||||||
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分類 | ||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||
Tetragonocalamus quadrangularis (Fenzl) Nakai. |
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和名 | ||||||||||||||||
シホウチク | ||||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||||
Square bamboo Square-stem bamboo |
シホウチク(四方竹)は中国原産の多年生常緑竹。四角形の稈が特徴的な植物で、和風庭園や建物周り、生垣に利用される。別名シカクダケ、イボダケ。
一般のタケ類が円柱形の茎をもっているのに、このタケだけは鈍四稜形の茎を有する。 高さ2~7mで竹稈下部の節のすぐ上には触ると痛いいぼ状の突起(気根)があり、伸びると根となる。葉が細く下に垂れる。タケノコは秋から冬に生えてくるので、日本においては枝を出さずに越年し、春暖くなったときに枝を広げる。鉢植えでも栽培でき、移植が容易。寒さにやや弱く、東北地方以北での植え付けには適さない。
[編集] 品種
- スホウシカクダケ(蘇方四角竹) f. Suhow Kasahara et H. Okamura
- キンメイシホウチク(金明四方竹) f. Nagamineus Muroi et H. Hamada - 黄地に緑の縦縞が入る(金明型)。
- ギンメイシホウ(銀明四方竹) f. Gimmei - 緑地に黄色の縦縞が入る(銀明型)。
- タテジマホウチク(縦縞方竹) f. tateshima - 縦縞型。
[編集] シノニム
- Bambusa quadrangularis
- Tetragonocalamus angulatus