ジャスティン・ホーキンス
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ジャスティン・ホーキンス(Justin Hawkins, 本名:Justin David Hawkins, 1975年3月17日 - )はザ・ダークネスのリードボーカリストで、ギタリストである。イギリス・サフォーク州の漁港、ローストフトの出身。バンドのフロントマンとして中心的な存在を担う。
高音のフレディ・マーキュリー風のファルセットやシャウトを使う歌い方が特徴で、彼の叔母が経営するノーフォーク州にあるパブで開かれていたカラオケ大会で尊敬するクイーンの『ボヘミアン・ラプソディ』を歌詞を一行も間違える事もなく完璧に歌い上げたのをきっかけに、同バンドのメンバーで弟のダン・ホーキンスの薦めでボーカリストになる。それまでは自分自身をリードギタリストだと思っていたとの事。この時の観客は彼の素晴らしい歌唱力にあ然としていたという。
2005年には、ジャスティンはブリティッシュ・ホエールというソロプロジェクトを立ち上げた。デビューシングルである1974年のスパークスのカバー曲「ディス・タウン」 (This Town Ain't Big Enough For Both of Us) は同年8月15日に発表されて、イギリスのシングル・チャートで6位になった。
2006年10月、薬物問題とその治療のためバンドを引責脱退。ザ・サンのインタビューに応じ、内幕や経緯を語っている。[1]
[編集] 参考文献
- ^ Blabbermoth(英語) Barks (日本語)
[編集] 外部リンク
カテゴリ: イギリスの歌手 | イギリスのギタリスト | ヘヴィメタル・ミュージシャン | 1975年生