ジャスティン・モルノー
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[[Image:||ジャスティン・モルノー]] |
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守備位置 | 一塁手 |
所属球団 | ミネソタ・ツインズ |
背番号 | 33 |
日本でのキャリア | なし |
アメリカでのキャリア | 2003 - |
誕生日 | 1981年5月15日 |
身長 | 193 cm |
体重 | 102 kg |
打席 | 左 |
投球 | 右 |
出身校 | |
年俸 | $385,000 |
出身地 | カナダ・ブリティッシュコロンビア州・ニューウェストミンスター |
前所属球団 | n/a |
MLBデビュー年 | 2003年6月10日 |
ニックネーム | |
Template |
ジャスティン・アーネスト・モルノー(Justin Ernest Morneau、1981年5月15日 - )は、カナダのブリティッシュコロンビア州出身のプロ野球選手。身長193cm、体重102kg。右投左打でポジションは主に一塁手。
[編集] 経歴
1999年、ドラフト3位で指名され、ミネソタ・ツインズへ入団。
2003年にMLB初昇格。その年ツインズで40試合に出場し、106打数で4本塁打を放った。
そして2004年に一気に才能が開花。開幕を3Aのロチェスターで迎えたモルノーは72試合に出場、打率.306、22本塁打、63打点を記録。好成績が実って7月上旬にメジャーへ昇格した。7月末に、当時ファーストのレギュラーだったダグ・ミントケイビッチをレッドソックスへと追いやるようにファーストのレギュラーに定着。74試合で19本塁打、58打点という素晴らしい成績を残した。もし162試合にフル出場していれば、42本塁打、124打点という驚異的なペースであった。
そのため、大いに期待された2005年だったが、故障に次ぐ故障のために本来の力を発揮出来ず、141試合に出場したにも関わらず、ホームランは22本しか放てなかった。
2006年には6月7日までの前半戦でわずか.236しか打てず、監督のガーデンハイアにベンチへ下げられるものの、シアトルへの遠征時に同監督と交わした会話で状況が一変する[1]。この後の打率は実に.362、本塁打23、打点92で、通年成績を打率.321、本塁打34、打点130とし、同年のアメリカン・リーグMVPに選出された。この年の彼の年俸は$385,000である。
[編集] 獲得タイトル
- アメリカンリーグMVP:1回 2006年
- シルバースラッガー賞:1回 2006年
[編集] 年度別打撃成績
年度 | チーム | 試合 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 四球 | 三振 | 打率 | 出塁率 | 長打率 |
2003 | MIN | 40 | 106 | 14 | 24 | 4 | 0 | 4 | 16 | 0 | 9 | 30 | .226 | .287 | .377 |
2004 | MIN | 74 | 280 | 39 | 76 | 17 | 0 | 19 | 58 | 0 | 28 | 54 | .271 | .340 | .536 |
2005 | MIN | 141 | 490 | 62 | 117 | 23 | 4 | 22 | 79 | 0 | 44 | 94 | .239 | .304 | .437 |
2006 | MIN | 157 | 592 | 97 | 190 | 37 | 1 | 34 | 130 | 3 | 53 | 93 | .321 | .375 | .559 |
Total | ' | 412 | 1468 | 212 | 407 | 81 | 5 | 79 | 283 | 3 | 134 | 271 | .277 | .338 | .501 |
カテゴリ: カナダの野球選手 | ミネソタ・ツインズの選手 | 1981年生