ジョンヘンリー
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![]() ジョーンヘンリー(31歳) |
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性別 | 牡(セン馬) |
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毛色 | 鹿毛 |
品種 | サラブレッド |
生誕 | 1975年3月9日 |
死没 | (存命) |
父 | オールボブバウアーズ |
母 | ワンスダブル |
生産 | Golden Chance Farm Inc. |
生国 | アメリカ合衆国 |
馬主 | D.Lingo & C.Madere →H.Snowden Jr. →S.Rubin →Dotsam Stable |
調教師 | Phil Marino(米) →H.Snowden Jr.(米) →Robert A.Donato(米) →Victor J.Nickerson(米) →Ronald McAnally(米) |
競走成績 | 83戦39勝 |
獲得賞金 | 6,597,947ドル |
ジョンヘンリー(John Henry、1975年 - )は、アメリカ合衆国の競走馬。高齢まで活躍し、6歳と9歳時に米年度代表馬(エクリプス賞)に選ばれた。ほかG1競走16勝の記録も持つ。馬名の由来はJohn Henryより。
目次 |
[編集] 戦績
当初は激しい気性のため活躍できず様々な馬主、調教師の間を転々としていたが、5歳時にロナルド・マッカナリーによって素質を開花させた。この年はG3勝利に始まりG2、G1と徐々にクラスをあげつつ6連勝、通算で8勝をあげた。翌年はジョッキークラブゴールドカップステークス、アーリントンミリオンステークス等に勝ち、ついにエクリプス賞年度代表馬に選出される。その後しばらくは7歳時に出走したジャパンカップで1番人気に支持されながら13着と大敗するなど調子を崩していたが、9歳になり再び全盛時の力を取り戻しG1を4勝、引退レースにも勝ち9歳にして年度代表馬に選ばれた。
[編集] 引退後
現在はケンタッキーホースパークにて余生を送っており、30歳の誕生日にはファンや関係者150人が集まり祝福された。2007年現在、32歳の誕生日を迎えて相変わらず不機嫌だが元気とのこと。
[編集] 評価
[編集] エクリプス賞
[編集] 表彰
- 1990年 - 米競馬の殿堂入り
- 1999年 - ブラッドホース誌の選ぶ20世紀のアメリカ名馬100選において23位に選ばれる
ほか、 アーリントンパーク競馬場の一角にジョンヘンリーを讃える記念像が置かれている。
[編集] 血統表
ジョンヘンリーの血統 (プリンスキロ系/Bull Dog(Sir Gallahad)4×4・5=15.63% Blue Larkspur5×4=9.38%) | |||
父
Ole Bob Bowers 1963 |
Prince Blessed | Princequillo | Prince Rose |
Cosquilla | |||
Dog Blessed | Bull Dog | ||
Blessed Again | |||
Blue Jeans | Bull Lea | Bull Dog | |
Rose Leaves | |||
Blue Grass | Blue Larkspur | ||
Camelot | |||
母
Once Double 1967 |
Double Jay | Balladier | Black Toney |
Blue Warbler | |||
Broomshot | Whisk Broom | ||
Centre Shot | |||
Intent One | Intent | War Relic | |
Liz F. | |||
Dusty Legs | Mahmoud | ||
Dustemall |