スクランブルフォーメーション
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| ジャンル | シューティングゲーム |
| 対応機種 | アーケード[AC] MSX2 プレイステーション2[PS2]] |
| 開発元 | タイトー |
| 発売元 | タイトー |
| 人数 | 1～2人交互プレイ |
| 発売日 | [AC]:1986年 [MSX2]:1987年 [PS2]:2007年1月25日 |
「スクランブルフォーメーション」（Scramble Formation）はタイトーから1986年に稼動開始したシューティングゲームである。
1986年、ハレー彗星の飛来と共に謎の勢力により制圧された東京を解放するのがゲームの目的で、日本国外では「TOKIO」のタイトルでリリースされた。スタート地点の永田町（国会議事堂）を始め、国立代々木競技場や取り壊し前の後楽園球場、赤坂、銀座、西新宿などの市街地が再現されている。
目次 |
[編集] ゲームシステム
8方向ジョイスティック、2ボタン（攻撃、チェンジ）で自機を操作する。
赤い敵を倒すと仲間機が登場し、自機と重なると編隊飛行を行い敵を攻撃する（最高4機まで）。仲間機が2機以上になると以下のフォーメーションをチェンジボタンを押すたびに順番に選択できるようになる。
- F1：対地対空攻撃。自機を先頭に縦一列に並び、地上と空中の両方を攻撃する。
- F2：対空攻撃。自機を頂点とした三角形編隊を組み、対空中弾を幅広く発射。
- F3：対地攻撃。自機を中心に取り囲むような編隊を組み、対地ミサイルを連射できる。
仲間機が敵の弾に当たると緑色のエネルギーに変わり、周囲の敵弾を相殺する。2つのボタンを同時押しすることで、仲間機をミサイル代わりに正面方向に発射することも可能。入手した仲間機は5機目以降もストックされるので、仲間機が失われた場合や自機が破壊されて再スタートする際にはストック分から補充がされる。
[編集] ステージ構成
国会→赤坂→野球場→代々木→新宿→国会→銀座→赤坂→新宿→代々木→（遊園地）の順に東京上空を飛行し、各ランドマークの合間は雲海で区切られている。ステージはループになっており、遊園地を過ぎるとまたスタート地点の国会に戻る。
初期バージョンで最終ステージであった遊園地は、モデルとなった東京ディズニーランドよりクレームが付いたため後期バージョンや移植版では別の背景に差し替えられている。
[編集] 移植作品
- MSX2版
- 1987年発売
- 2007年1月25日発売のタイトーメモリーズII 上巻に収録
[編集] 外部リンク
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