スプラッシュ・マウンテン
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スプラッシュ・マウンテン(Splash Mountain)はディズニーパークにあるアトラクションの一つ。ディズニー映画『南部の唄』がモデルになっている。
目次 |
[編集] スプラッシュ・マウンテンがあるパーク
[編集] ストーリー
様々な悩みを抱えているブレア・ラビットは「笑いの国」という場所があることを聞き、早速荷物をまとめ「笑いの国」を目指して旅に出かけました。しかし、そのブレア・ラビットを狙う2匹の動物が現れました。ウサギが大好物なブレア・ベアとブレア・フォックスです。様々な罠を仕掛けることによってついにブレア・ラビットを捕まえることに成功。ブレア・ラビットをいばらの茂みに投げ込んでしまいます。ブレア・ラビットが飛び込んだいばらの茂みの中はなんと自分が住んでいる国。ブレア・ラビットが探していた「笑いの国」は自分の住んでいた国だったのでした。自分の住んでいる場所が「笑いの国」だったと分かったブレア・ラビットは自分の家で幸せに暮らしました。
[編集] 概要
[編集] ディズニーランド
[編集] マジック・キングダム
[編集] 東京ディズニーランド
スプラッシュ・マウンテン | |
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オープン日 | 1992年10月1日 |
スポンサー | なし |
所要時間 | 約10分 |
定員 | 8名/1ボート |
利用制限 | 3歳以上、身長90cm以上 |
ファストパス | ○ |
シングルライダー | 対象外 |
東京ディズニーランドにある「スプラッシュ・マウンテン」は7つのテーマランドのうちクリッターカントリーにある。東京ディズニーランドで唯一の水がかかるアトラクションである。ほとんどのライドシステムはディズニーランドのものと同じだが、ライドは4人乗り(俗にいう「一世代型」)ではなく8人乗り(俗にいう「二世代型」)となり、安全バーが付いた。この形式はマジック・キングダムのものにも採用された。また、東京ディズニーランドのものはアメリカのものと異なり水のかかる量が少なくなっている。これは、アメリカにくらべ日本は気温が低い時が多く、雨なども降りやすい天候であるためである。また、日本は気候変化が激しいため、傾斜角度を微妙に変化できるようになっており、水のかかる量をコントロールできるようになっている。
ディズニー・ファストパスは2001年7月20日に導入された。ファストパス発券所はクリッターカントリー入り口から「グランマ・サラのキッチン」の間にある。
ウエスタンランドにある「ビッグサンダー・マウンテン」、トゥモローランドにある「スペース・マウンテン」と合わせて三大マウンテンと呼ばれる。 2006年9月、オープン以来スポンサーを務めていた日産自動車が「ブランドの認知アップの役割を十分に得られた」との理由でスポンサーから撤退した。 最後の落下前も 数回落下する。
[編集] 外部リンク
東京ディズニーランド クリッターカントリー |
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アトラクション |
スプラッシュ・マウンテン | ビーバーブラザーズのカヌー探検 |
ショップ |
フート&ハラー・ハイドアウト | スプラッシュダウン・フォト |
レストラン |
グランマ・サラのキッチン | ラケッティのラクーンサルーン |
サービス施設(非公開を含む) |
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エンターテイメント |
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クローズしたアトラクション |
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クローズしたショップ |
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クローズしたレストラン |
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クローズした施設 |
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終了したエンターテイメント |
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東京ディズニーリゾート |
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