セガ・ファルコム
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セガ・ファルコム(Sega Falcom)は、1991年に日本ファルコムとセガ・エンタープライゼス(現セガ)が共同出資で設立したゲームソフト開発会社。1995年頃に活動を休止している。
主にファルコム作品をメガドライブ・MEGA-CD向けに移植することを企図して設立され、ゲーム雑誌『BEEP! メガドライブ』では「セガ・ファルコム通信」が長期連載されたが、実際に発売されたタイトルは「ぽっぷるメイル」(開発スタート時は「シスターソニック」のタイトルで「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の世界観をベースにしたアレンジ作品になる予定であった)や「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」「ロードモナーク」など数点に留まった。
上記以外の発売予定ラインナップには「スーパーブランディッシュ」「イースIV」などが挙げられていたが、いずれもセガサターンへの切り替えに前後して発売中止になっている。
[編集] 作品一覧
- 『ぽっぷるメイル』
- 『ドラゴンスレイヤー英雄伝説』
- 『ロードモナーク とことん英雄伝説』(開発:大宮ソフト)
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