ソフトバレーボール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ソフトバレーは、バレーボールから派生した球技の一つである ネットごしにゴム製の柔らかいボールを 打ち合い、決められた点(1セット15点)を早く得点することを競うゲーム
目次 |
[編集] 歴史
1986年に日本バレーボール協会がソフトバレーボールの全国的な展開を決定し、生涯スポーツとして普及活動をしている。
[編集] ルール
基本的には6人制バレーボールのルールと同じだが、競技の性格上、大会のレベルによりホールディング等の許容範囲が緩和される傾向にある。 6人制と異なるのは、アタックラインが無くサービス後はフリーポジションとなること、サービスのネットインが認められないこと、などがある。
[編集] ボール
ソフトバレーボール試合球・ゴム製、重さ210g, 周囲78cm。色は規定されていない。 ただしミニソフトバレーボールは、重さ150g,周囲64cm。
[編集] コート
バドミントンのコートの外側ライン(13.40m×6.10m)。最小限2m幅のフリーゾーンが周囲に必要。
[編集] ネット
バドミントン用支柱に補強金具を装着して2mとし、ソフトバレーボール用ネット(又はバドミントン用ネット)を使用する。
[編集] チーム構成
1チームは監督1人(競技者を兼ねる事も可能、ただし競技者の数が規定を超えてはならない)、競技者4人、交代競技者4人以内で構成する。
[編集] 勝敗の決定
3セットマッチ制。2セットを先取したチームが勝ちとなる。 各セット15点先取りだが、2点差がつかなれければ試合は続行される。ただし、点差に関わらず17点で打ち切り。
[編集] 外部リンク
カテゴリ: バレーボール | 球技 | 団体競技 | バレーボールに関するスタブ