ツーフィンガー奏法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ツーフィンガー奏法(つーふぃんがーそうほう)とは、主に、アコースティック・ギターに於ける弾き方の一つ。通常は、ギターを弾く方の手の、親指と人差し指の二本の指で、そのまま弾くことが多い。1960年代のフォークソングの流行と共に一般化したと思われる。効果は、アルペジオとストロークの中間的な弾き方であり、ピーター・ポール・アンド・マリーの楽曲や、ビートルズに於いては後期、ポール・マッカートニーによって演奏された楽曲が有名。
[編集] 関連項目
- ブラックバード (ビートルズの曲)
- アコースティックギター
- 指