ニュー・フォーク
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ニュー・フォークは、音楽のジャンルの一つ。
1970年前後に流行した洋楽用語で、主に欧米で1960年代末頃から興った新しいフォーク・ミュージックを意味する。
ニュー・フォークという言葉が定着した1970年当時の代表的な海外のニュー・フォーク・アーティストは、ローラ・ニーロ、ジェイムス・テイラー、メラニー、ジョニ・ミッチェル、バーフィー・セント・メリーなどが挙げられる。
つまり、ボブ・ディランよりも後の世代(または時期)による、フォーク・ミュージックとも言える。
シンガーソングライターであり、音はフォークとロックの中間、といった条件があるが、その限りではない。メッセージ性は問われない。フェアポート・コンベンションなども当時はニュー・フォークと呼ばれていた。
当時の日本でもニューフォークと呼ばれたトワ・エ・モワなどがあるが、日本のニューフォークは流行どころか定着さえ至らなかった。よって、洋楽用語とした。
[編集] ニュー・フォーク(邦楽)
近年、邦楽の一ジャンルとして、ニュー・フォーク(或いはネオ・フォーク)という言葉が使われるようになった。
[編集] 主なニュー・フォークの邦楽アーティスト
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