ヒデとロザンナ
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ヒデとロザンナ | ||
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基本情報 | ||
出身地 | ![]() ![]() スキオロザンナ |
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死没地・日 | 東京都 1990年6月17日ヒデ 存命中ロザンナ |
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ジャンル | 歌謡曲 ボサノヴァ | |
職業 | 歌手 | |
活動期間 | 1968年 - 1990年 | |
レーベル | 日本コロムビア1968年-1975年 ワーナー・パイオニア |
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メンバー | ||
出門英ヒデ ロザンナ・ザンボンロザンナ |
ヒデとロザンナ(ひで と ろざんな)は、日本の歌手、のちに結婚して夫婦デュオとなった。
目次 |
[編集] 概略
- ソロ、ボサノヴァ・デュオ「ユキとヒデ」を経た出門英が、1968年にイタリア出身の少女ロザンナ・ザンボンと「ヒデとロザンナ」を結成。デビュー曲『愛の奇跡』が大ヒットして一躍売れっ子歌手の仲間入りを果たす。以降も『愛は傷つきやすく』などヒット曲、名曲の数々を生む。
- 1968年という時代を背景に、モダンでファッショナブルな楽曲傾向。とくに『粋なうわさ』のB面『愛のひととき』は隠れた名曲とされ、小西康陽ら1990年代の日本の音楽シーンの最先端のミュージシャンにも愛された。
[編集] メンバー
[編集] ディスコグラフィー
[編集] シングル
[編集] コロムビア時代
- 愛の奇跡 (1968.10.15, P-42) A面
- 何にも言えないの B面
- 粋なうわさ (1969.4.15, P-58) A面
- 愛のひととき B面
- ローマの奇跡 (1969.8.25, P-74) A面
- 真夜中のボサ・ノバ B面
- 笑ってごらん子供のように (1970.1.25, P-83)A面
- 初めて人を恋した頃の B面
- 愛は傷つきやすく (1970.5.25, P-93) A面
- 涙をうばって B面
- ふたりの関係 (1970.9.10, P-100) A面
- 素晴しい雲 1970.9.10 P-100 B面
- 抱擁 (1971.1.25, P-110) A面
- 運命の星 B面
- 愛情物語 (1971.4.25, P-119) A面
- ほかの誰よりも B面
- 望むものはすべて (1971.9.10, P-138) A面
- 雨に濡れたままで B面
- 愛の架け橋 (1972.1.10, P-156) A面
- 女が愛を知る時 B面
- トマトの家 (1972.4.10, P-168) A面
- 涙の贈物 B面
- 雨のめぐり逢い (1972.8.10, P-178) A面
- 涙のシンフォニー B面
- 卒業 (1973.1.10, P-209) A面
- 北野クラブ B面
- 愛に支えられて (1973.5.10, P-222) A面
- 軽蔑 B面
- 草原の花嫁 (1973.9.10, P-305) A面
- もう忘れない B面
- 愛の肖像 (1974.3.10, P-332) A面
- あれから君は B面
- 恋愛狂時代 (1974.9.1, P-367) A面
- あなたが悩む時 B面
以上、全17枚。
[編集] ワーナー時代
[編集] アルバム
[編集] コロムビア時代
[編集] ワーナー時代
- 追想