ヒヨドリバナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヒヨドリバナ | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
分類 | ||||||||||||||
|
||||||||||||||
学名 | ||||||||||||||
Eupatorium makinoi | ||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||
ヒヨドリバナ | ||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||
ヒヨドリバナとはキク科の植物の一種。学名Eupatorium makinoi。
ヒヨドリが山から下りてきて鳴く頃に開花するのでヒヨドリバナという。日本各地の山道などに自生する多年草で、日向の草原から森林内の渓流沿いまで幅広く出現し、形態にも多様性がある。
茎葉は細長く立ち上がり、葉は対生し、あらい鋸歯がある。花期は8~10月頃。フジバカマに似ているが、フジバカマの葉は3裂するのに対して本種は裂けないので区別できる。
カテゴリ: 植物関連のスタブ項目 | キク科