フラビア・ペネッタ
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フラビア・ペネッタ |
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基本情報 |
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英語名 | Flavia Pennetta |
国籍 | イタリア |
出身地 | 同・ブリンディジ |
生年月日 | 1982年2月25日 |
身長 | 172cm |
体重 | 58kg |
利き手 | 右 |
バックハンド | 両手打ち |
ツアー経歴 |
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デビュー年 | 2000年 |
ツアー通算 | 5勝 |
シングルス | 3勝 |
ダブルス | 2勝 |
4大大会最高成績 |
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全豪 | 3回戦(2006) |
全仏 | 3回戦(2003・05・06) |
全英 | 4回戦(2005・06) |
全米 | 1回戦 |
キャリア自己最高ランキング |
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シングルス | 16位 |
ダブルス | 14位 |
Template |
フラビア・ペネッタ(Flavia Pennetta, 1982年2月25日 - )は、イタリア・ブリンディシ出身の女子プロテニス選手。2006年度の女子テニス国別対抗戦・フェドカップで、イタリア・チームを初優勝に導いた代表選手の1人である。4大大会でも2005年の全米オープン女子ダブルス部門で準優勝がある。自己最高ランキングはシングルス16位、ダブルス14位。これまでにWTAツアーでシングルス3勝、ダブルス2勝を挙げている。身長172cm、体重58kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。
父親の手ほどきで5歳からテニスを始め、2000年にプロ入り。2003年からフェドカップのイタリア代表選手になり、2004年8月にポーランド・ソポトの大会でツアー初優勝。2005年2月、コロンビア・ボゴタ大会とメキシコ・アカプルコ大会で2週連続優勝を果たす。この年から4大大会でも成績を伸ばし、全仏オープンでパティ・シュナイダーとの3回戦、ウィンブルドンでもマリー・ピエルスとの4回戦に進出した。全米オープンでは女子ダブルスでロシアのエレナ・デメンティエワとペアを組んだが、決勝でリサ・レイモンド&サマンサ・ストーサー組に 2-6, 7-5, 3-6 で敗れて準優勝になっている。
フラビア・ペネッタの名前がさらに有名になったのは、2006年1月初頭にオーストラリア・ゴールドコーストで行われた「モンディアル・オーストラリア女子ハードコート選手権」準決勝で、この大会から現役復帰したマルチナ・ヒンギスを 1-6, 7-6, 6-2 で破った試合である。しかし、決勝戦ではチェコのルシー・サファロワに 3-6, 4-6 で敗れた。この大会も含めて、2006年度のペネッタは(前年に2週連続優勝した)ボゴタとアカプルトの大会で2連覇を逃し、3大会で準優勝止まりに終わっている。この年は団体戦のフェドカップで活躍し、「ワールドグループ」(世界最上位8ヶ国による)準々決勝のフランス戦、準決勝のスペイン戦でイタリア・チームの勝利に貢献した。初進出のワールドグループ決勝は、ベルギーとの対決になる。ペネッタはシングルス第2試合でジュスティーヌ・エナン・アーデンに敗れたが、2勝2敗で迎えた最終第5試合のダブルス戦で、イタリアのフランチェスカ・スキアボーネ&ロベルタ・ビンチ組が、ベルギーペアの途中棄権により勝利を収め、イタリアはフェドカップで初優勝に輝いた。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
カテゴリ: イタリアのテニス選手 | 1982年生