ブッダガヤの大菩提寺
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ブッダガヤの大菩提寺 (インド) |
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ブッダガヤの大菩提寺 | |
(英名) | Mahabodhi Temple Complex at Bodh Gaya |
(仏名) | Ensemble du temple de la Mahabodhi à Bodhgaya |
登録区分 | 文化遺産 |
登録基準 | 文化遺産(i),(ii),(iii),(iv),(vi) |
登録年 | 2002年 |
拡張年 | |
備考 | |
公式サイト | ユネスコ本部(英語) |
地図 | |
[[|275px|ブッダガヤの大菩提寺の位置]] |
ブッダガヤの大菩提寺はインド、ブッダガヤにある寺院。古い煉瓦構造建築様式の1つである。 ユネスコにより世界遺産に登録されている。
釈迦牟尼が悟りを開いた場所であり、ビハール州パトナーからおよそ96km離れたところに位置している。 紀元前約530年、僧として放浪している釈迦牟尼がガンジス川支流の森の岸に着いたその位置を示すために造られた。
[編集] 登録基準
この世界遺産は、世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた。
- (i) 人類の創造的天才の傑作を表現するもの。
- (ii) ある期間を通じて、または、ある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、町並み計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
- (iii) 現存する、または、消滅した文化的伝統、または、文明の、唯一の、または少なくとも稀な証拠となるもの。
- (iv) 人類の歴史上重要な時代を例証する、ある形式の建造物、建築物群、技術の集積、または景観の顕著な例。
- (vi) 顕著な普遍的な意義を有する出来事、現存する伝統、思想、信仰、または、芸術的、文学的作品と、直接に、または、明白に関連するもの。