ブランコ・シカティック
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ブランコ・シカティック（Branko "The Tiger" Cikatić, 1954年10月15日- クロアチア出身）は初代K-1グランプリのチャンピオンで、「伝説の拳」と言われ驚異のKO率を誇った。アーネスト・ホーストの天敵で、K-1GP93決勝戦、自身の引退試合K-1レジェンドでＫＯ勝利を収めている。K-1キングス97で復帰し、日本のムサシにＫＯ勝ち。その後もK-1やPRIDE等に参戦。現在は母国クロアチアでM-1という格闘技イベントを主催している。 ちなみにミルコ・クロコップの師匠であったが、壮絶な喧嘩の末仲違いをしている。シカティックによるとミルコ側の人間に襲撃されそうになった事もあるという。 K-1グランプリ1993に参加した時点で既に38歳だったが、殺気と気迫に満ちた迫力あるファイトが光った。右ストレートの他、バックスピンキックも得意としていた。 戦績167戦150勝15敗2分138KO
[編集] 戦績
K-1 10戦 6勝 4敗 5KO
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- 1993年4月30日チャンプア・ゲッソンリット、佐竹雅昭、アーネスト・ホーストにKO勝ち
- 1994年3月アンディ・フグに判定負け
- 1994年4月30日アンドレ・マナートにKO勝ち、佐竹雅昭に判定負け
- 1994年9月18日スタン・ザ・マンに判定負け
- 1994年12月10日アーネスト・ホーストにKO勝ち
- 1997年3月16日ムサシにKO勝ち
PRIDE 3戦2敗1分
