ペドロ・パウレタ
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ペドロ・パウレタ(Pedro Miguel Carreiro Resendes "PAULETA"、1973年4月28日 - )は、ポルトガル・アゾレス諸島ポンタ・デルガダ出身の元同国代表、リーグ・アン・パリ・サンジェルマン所属のサッカー選手(FW)。
代表・クラブ双方で欠かせない戦力となっているFWである。すでに30歳を超えているが、ゴールに対する嗅覚は並外れて優れ、パサーの多いポルトガル代表においては貴重な得点源となっている。体はさほど大きくなく、得点能力のみで勝負するFWである。国内リーグでの実績はほとんど無く、国外クラブでの実績のみで代表入りした珍しい選手でもある。
2006年のドイツW杯でも代表に選出されたが、1得点に終わった。ドイツとの3位決定戦後にルイス・フィーゴと共に代表引退を発表した。
[編集] 選手経歴
- ウニオン・ミカエレンセ(ポルトガル) 1994-1995
- エストリル・プライア(ポルトガル) 1995-1996
- 1995-1996 30試合 19得点
- サラマンカ(スペイン) 1996-1998
- 1996-1997 37試合 19得点
- 1997-1998 34試合 15得点
- ラ・コルーニャ(スペイン) 1998-2000
- 1998-1999 28試合 10得点
- 1999-2000 30試合 8得点
- ボルドー(フランス) 2000-2003
- 2000-2001 28試合 20得点
- 2001-2002 33試合 22得点
- 2002-2003 37試合 23得点
- パリ・サンジェルマン(フランス) 2003-
- 2003-2004 37試合 18得点
- 2004-2005 35試合 14得点
- 2005-2006 36試合 21得点
- 2006-2007 --試合 --得点
パリ・サンジェルマン - 2006-2007 |
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1 ランドロー | 4 ロゼフナル | 5 メンディ | 6 ジェペス | 7 リュインドゥラ | 8 シセ | 9 パウレタ | 10 ガジャルド | 11 ディアネ | 12 アテバ | 13 フロー | 14 エンゴグ | 15 カルー | 16 アロンゾ | 17 トラオレ | 18 ピエトル | 21 ロドリゲス | 22 アルマン | 23 クレメント | 24 エルビュイック | 25 ロタン | 26 ドラメ | 27 バナン | 28 パウロ・セザル | 30 クザン | 監督 ル・グエン | 編集 |