ポール・ジャクソン・ジュニア
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ポール・ジャクソン・ジュニア(Paul Jackson, Jr. 本名:Paul Milton Jackson, 1959年12月30日-)はアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身のジャズ・フュージョンギタリスト。
ジャズ・フュージョン界を中心にセッション活動しているが、その他、R&B界やラテン音楽界等にも参加しており、その数多なアーティストとのセッションの多さからセッション王と称されるほどである。そう呼ばれるほどまでに登りつめた訳は実力もさながら、「先輩のギタリストに当たるリー・リトナーがソロ活動を始めたことで、セッション・ミュージシャンのギタリスト枠に空きが出来、替わってジャクソンがセッション・ミュージシャンとして活躍するようになった」とジャクソン本人も語っている。
ハービー・ハンコック等と共演したベーシストのポール・ジャクソンと混同される事が多いが、血縁関係その他はない。
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[編集] バイオグラフィ
カリフォルニア州ロサンジェルスに生まれ、音楽一家の元に育つ。南カリフォルニア大学で音楽を専攻。1988年にアトランティック・レコードからデビュー・アルバム"I Came To Play"を発表。数年ごとではあるが、コンスタントにアルバムを発表している。1996年にジャズ名門レーベルブルー・ノートに移籍し、"Never Alone/Duets"を発表。
[編集] ディスコグラフィ
[編集] アルバム
タイトル | 発売年 | 注釈 | |
---|---|---|---|
"I Came To Play" | 1988 | Atlantic/WEA | |
"Out Of The Shadows" | 1990 | Atlantic/WEA | |
"A River In The Desert" | 1993 | Atlantic/WEA | |
"Never Alone/Duets" | 1996 | Blue Note | |
"The Power Of The String" | 2001 | Blue Note | |
"Still Small Voice" | 2003 | Blue Note |