マスターピース・グループ
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マスターピース・グループ株式会社は、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)をメインとして、コンタクトセンター、メディアプランニング、国際人材ビジネスを行う会社である。
[編集] 沿革
- 1992年 9月、現代表の佐藤修がマーケティングを事業目的とする株式会社サイク (資本金10,000千円)を設立。株式会社神奈川進学研究会からの依頼により新規事業の企画立案をし、株式会社神奈川進学研究会の別事業部を経て、10月に株式会社フルキャストの新設全てをサポートし、2年間の総合コンサルティングを行う。
- 1995年 2月、株式会社サイクの子会社として株式会社グッドウィル(現グッドウィル・グループ株式会社)の発行済株式51%を出資し設立。
- 1997年 将来のグループ構想・株式公開などを考え、株式会社グッドウィル(1999年5月にグッドウィル・グループ株式会社に社名変更)へ発行済株式100%を譲渡し連結対象子会社となる。
- 1998年 3月、商号を株式会社グッドウィル・コミュニケーションに変更。テレマーケティング、データベースマーケティング、クリエイティブ事業をベースに新たに事業展開を開始する。
- 1999年 7月、グッドウィル・グループ株式会社を店頭(現ジャスダック)にて株式を公開。(銘柄コード4723)
- 2000年 3月、本社を渋谷区神宮前に移転、CTIシステムを導入したコールセンターを開設。
- 2001年 6月、グッドウィル・グループ株式会社から、MBOにて資本関係上、分離独立。12月、社名を株式会社マスターピースに変更、本社を港区南麻布へ移転し、新体制にてスタート。
- 2003年 2月、中国・大連市市政府などの協力のもと、日本人オペレーターによるコールセンターを設立。(大連のコールセンターは他にDELL、ライブドア、GE、光通信、日本インベストなどがある)
- 2005年 9月、大連総合中等専業学校と提携し、敷地内に人材育成機能を含むデータエントリーセンターを設立。
- 2006年 7月26日、大連コンタクトセンター(現地法人・大連傑作商務咨?有限公司)にて、大連情報産業局大連ソフトウェア産業協会(DLSIA-Dalian Software Industry Association)が発行する個人情報保護に関する制度、PIPA(ピパ)の認証制度中国第1号として選ばれる。(これは日本におけるプライバシーマークに該当する) ※関連記事(中国語)
- 2006年 10月1日より現社名、マスターピース・グループ株式会社に変更。
- 2006年 12月より日本全国で英会話学校を展開する株式会社イーオンのグループ会社であるハオ中国語アカデミーと提携して「ハオ中国語アカデミー大連MPC校」を設立する。(ただし社員向けで外部から入校できない)
- 2007年 2月よりインド・ニューデリーにて初の日本企業向けコールセンターをスタート。
- 2007年 2月よりJリーグ・J1横浜FCのオフィシャルスポンサーとなる。
- 2007年 2月より本社を東京都港区三田へ移転。2007年秋のジャスダック上場を目指している。
[編集] 事業所所在地
- 本社 東京都港区三田4-1-27 FBR三田ビル
- 東京ビジネスプロセスアウトソーシングセンター 東京都港区南麻布2-8-12 日本生命南麻布ビル
- メディアプランニング事業部 渋谷営業所 東京都渋谷区渋谷3-6-19 第一矢木ビル4F
- メディアプランニング事業部 綱島営業所 神奈川県横浜市港北区綱島西2-6-17 黒川ビル3F
- メディアプランニング事業部 川越営業所 埼玉県川越市脇田本町15-10 三井生命川越駅前ビル6F
- 中国大連コンタクトセンター 中華人民共和国遼寧省大連市沙河口区会展路18号 星海会展中心4F