リッチテキスト・コンバータ
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開発元: | アンテナハウス |
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最新版: | 2005R3 / 2006年9月 |
対応OS: | Microsoft Windows 95/98/Me/NT4.0/2000/XP |
種別: | PDF ファイル変換ソフト |
ライセンス: | プロプライエタリ |
公式サイト: | [1] |
リッチテキスト・コンバータはアンテナハウスが開発・販売する、ワードプロセッサなどの文書ファイルを変換するソフトウェアである。
既に販売終了したOASYS、ルポなどの日本語ワープロ専用機の文書、一太郎やMicrosoft Wordなどのパソコンのワープロソフトファイル、表計算ソフトのファイル、Portable Document Format(PDF)のファイルなどを相互に変換することができる。
ワープロ専用機のフロッピーディスク(FD)は、特殊なフォーマットになっていて、Microsoft Windowsの機能のみでは読めないため、リッチテキスト・コンバータ独自のフロッピーディスク・ドライブ装置制御ソフトを使って読むか、USB接続のフロッピーディスク・ドライブ(FDD)装置を使って読むようになっている。
1990年に、アンテナハウスがマイクロソフトKKと共同で、RTF(リッチテキスト・フォーマット)に日本語機能を追加したRTFJ(Rich Text Format Japanese)を中間形式としてワープロ文書間の相互変換を実現している。但し、その後、Microsoft Wordの日本語版発売にあたり、RTFJが採用されなかったため、RTFJは、現在、アンテナハウスのみがサポートする独自形式となっている。