リーガル千太・万吉
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リーガル千太・万吉(りーがるせんたまんきち)は戦前から戦後にかけて活躍した日本の元落語家出身の漫才コンビ。 リーガル千太は柳家金語楼の一門に入門、万吉は談洲楼燕枝の一門に入門。柳家金語楼が上方漫才を見て感銘を受け弟子の2人に高座で掛け合いを演じさせた。漫才師としては1934年結成。日本コロムビア傘下のリーガルレコード専属の漫才師。戦時中はカタカナの使用禁止で「柳家千太・万吉」の名で活躍。戦後は積極的に寄席以外でも当時では珍しかったラジオでも漫才を演じた。東京(江戸)漫才の祖と言われている。
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[編集] メンバー
リーガル千太(リーガル せんた、1901年7月2日 - 1980年5月10日)東京都出身、本名:富田 寿(とみた ひさし)元「柳家梧楼」
リーガル万吉(リーガル まんきち、1894年12月12日 - 1967年7月30日)東京都出身、本名:寄木 昇(よりき のぼる)元「柳家緑朗」
[編集] 映画
[編集] DVD
[編集] 弟子
[編集] 出典
[編集] 関連項目
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