ル・アルディ級駆逐艦
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ル・アルディ級駆逐艦 ( Le Hardi Class Destroyer ) とは、フランス海軍が建造した12隻(うち4隻未竣工)の駆逐艦のこと。第二次世界大戦の勃発とドイツ軍の侵攻により未完状態で竣工したものも多い。
[編集] 概要
戦艦や巡洋艦などの主力艦艇の高速化に伴い、艦隊に随行可能な高速駆逐艦が必要になったことから、1932年度計画で計画・策定された。しかし諸設計に手間取り起工が開始されたのは1936年まで遅れてしまった。そのため建造途中に第二次世界大戦の開始とドイツ軍の侵攻を受け、多くの艦が未完成のまま竣工し、配備先で最終艤装を施した。多くの艦はドイツ軍に接収され、大戦末期にドイツ軍の手で自沈させされるか、連合軍の攻撃で大破損傷しそのまま解体された。生き残った艦も1960年までに解体された。
[編集] 同型艦
16隻(うち未竣工:4隻、キャンセル:4隻)
- ル・アルディ
- フルーレ
- レペ
- カスク
- ランスクネー
- マムリュク
- ル・コルセール
- ル・フリビュスティエ