ヴァレリア・ゴリノ
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ヴァレリア・ゴリノ(Valeria Golino,1966年10月22日-)はイタリア・ナポリ出身の女優である。父親はイタリア人ジャーナリスト、母親はギリシャ人の画家。
14歳よりモデルとして活躍。
1986年にイタリア映画"Storia d'amore"でヴェネチア映画祭女優賞を獲得したが、演技の勉強をしたことはないという。
その後、渡米し、『レインマン』などに出演して国際的名声を得る。
ベニシオ・デル・トロを始め、これまで4度婚約しているが、今のところ結婚歴はない。なお、厳密にはゴリーノ。
[編集] 主な出演作品
- 子供は何でも知っている。 Piccoli fuochi (1985) ビデオ発売題。映画祭上映題は「小さな炎」
- ピーウィー・ハーマンの空飛ぶサーカス Big Top Pee-Wee(1988) ビデオ発売題
- レインマン Rain Man (1988)
- マスカレード/仮面の愛 La Putain du roi / The King's Whore (1990)
- ホット・ショット Hot Shots! (1991)
- インディアン・ランナー The Indian Runner (1991)
- イヤー・オブ・ザ・ガン Year of the Gun (1991)
- ホット・ショット2 Hot Shots! Part Deux (1993)
- 不滅の恋/ベートーヴェン Immortal Beloved (1994)
- リービング・ラスベガス Leaving Las Vegas (1995)
- フォー・ルームス Four Rooms (1995)
- エスケープ・フロム・L.A. Escape from L.A. (1996)
- 彼女を見ればわかること Things You Can Tell Just by Looking at Her (1999)
- ラスト・ハーレム Harem Suare' (1999)
- HOTEL ホテル Hotel (2001)
- フリーダ Frida (2002)
- あるいは裏切りという名の犬 36, Quai des Orfèvres" (2004)