不滅の恋/ベートーヴェン
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不滅の恋/ベートーヴェン Immortal Beloved |
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監督 | バーナード・ローズ |
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製作 | ブルース・デイヴィ |
脚本 | ベルナルド・ローズ |
出演者 | ゲイリー・オールドマン ジェローン・クラッベ |
撮影 | アシュレイ・ロウ |
配給 | コロムビア映画(世界配給) ギャガ・コミュニケーションズ(日本) |
公開 | 1994年(アメリカ) 1994年(日本) |
上映時間 | 121分 |
製作国 | イギリス/アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $14,300,000 (アメリカ合衆国のみ) |
IMDb | |
不滅の恋/ベートーヴェン(Immortal Beloved)は、作曲家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの生涯を題材としたイギリス・アメリカ合作映画で、1994年に封切られた。
[編集] 概略
この作品は、ベートーヴェンの死後直後、「自身の楽譜、財産全てを“不滅の恋人”に捧ぐ」と記された1通の遺書が発見されたところで幕を開ける。ベートーヴェンの秘書であったアントン・シントラーは、遺書に書かれたベートーヴェンの「不滅の恋人」(Immortal Beloved)を見つけ出すため、候補の女性たちを訪ねオーストリア、ハンガリーの各所を旅し、謎に包まれた「不滅の恋人」へと迫っていく。
「不滅の恋人」候補の女性たちの回想からベートーヴェンの生涯を描き出すという形式を取っており、この点では伝記映画のようでありながら、同時に観客もシントラーとともに「不滅の恋人」の正体を追うミステリーとしての要素を含んだ作品ともなっている。
[編集] キャスト
- ゲイリー・オールドマン(ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン)
- ジェローン・クラッベ(アントン・シントラー)
- イザベラ・ロッセリーニ(アンナ・マリー・エアデーディ伯爵夫人)
- ヨハンナ・テア・シュテーゲ(ヨハンナ・ライス)
- クリストファー・フルフォード(カスパー・ヴァン・ベートーヴェン)
- マルコ・ホーフシュナイダー(カール・ヴァン・ベートーヴェン)
- ミリアム・マーゴリーズ(ナネッテ・シュトライヒャー)
- バリー・ハンフリーズ(クレメンス・メッテルニヒ)
- ヴァレリア・ゴリノ(ジュリエッタ・グイチアルディ)
[編集] スタッフ
- 監督・脚本:バーナード・ローズ
- 製作:ブルース・デイヴィ
- 撮影:ピーター・シャシスキー
音楽はゲオルグ・ショルティが音楽監督となり、ロンドン交響楽団が演奏を手がけるという充実した布陣となった。使用曲としては、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの作品のほか、ジョアキーノ・ロッシーニのオペラ『泥棒かささぎ』の序曲が使用されている
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