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久保田万太郎(くぼた まんたろう、1889年11月7日 - 1963年5月6日)は、日本の小説家、劇作家、俳人。
[編集] 略歴・人物
東京・浅草生まれ。府立三中、慶應普通部、慶應義塾出身。俳号に暮雨、傘雨。小説『末枯』『春泥』、戯曲『雨空』『大寺学校』、句集『道芝』『流寓抄』など。俳誌『春燈』を主宰。劇『北風のくれたテーブルかけ』など。浅草下町の情趣を描き、独自の作風を築いた。
墓所:曹洞宗「喜福寺」(東京都文京区本郷5丁目29-2、東大赤門前)
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