二井宿峠
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二井宿峠(にいじゅくとうげ)は、宮城県刈田郡七ヶ宿町と山形県東置賜郡高畠町とを結ぶ峠である。
現在は国道113号線が通っており、宮城県仙南地方と山形県置賜地方を結ぶ重要な道となっている。二井宿峠はかつては通年通行が可能だったがヘアピンカーブが続き、大型車は通行止めとなっていた(大型車の脱輪事故も起きた)。1997年に峠の北側を大きく迂回する形で二井宿道路が開通し、大型車も通行可能となった。その結果、旧道の二井宿峠は冬期間は閉鎖された。
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