二子山古墳 (埼玉県)
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二子山古墳(ふたごやまこふん)は、埼玉県行田市のさきたま古墳群内にある前方後円墳である。
[編集] 概要
- 墳丘長138メートル
- 後円部径70メートル・高さ13メートル
- 前方部幅90メートル・高さ14.9メートル
埼玉県内で最大の前方後円墳である。二つの山があるように見えることからこの名がある、もと東側裾に観音寺があったところから「観音山」とも呼ばれる。
内部埋葬施設は不明であるが、周濠からは1メートルを越える円筒埴輪が、多数出土している。 古墳の造営年代は出土した埴輪や須恵器の特徴から、6世紀の前半と考えられている。
[編集] 関連項目
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