今井修司
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今井修司(いまいしゅうじ)は、1964年生まれの日本のイラストレータ。主に小説の挿絵やコンピューターゲームのキャラクターデザイン等を行ってる。
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[編集] 画風
非常に人体デッサンが緻密で老若男女問わず様々なタイプの絵が描ける。非常に鮮やかな色使いが特徴。画風が固まってくるのが「銀の腕輪のユーリ2」頃からで、2006年の大仕事だった「メタルサーガ ~鋼の季節~」は彼の美術的な集大成とも言える。また、和智正喜とは親しい仲で現在の和智正喜のHPのトップページは彼の絵が飾られている。
[編集] 経歴
- 1987年 「くにおくん」(ゲームキャラクターデザイン)
- 1989年 「センチメンタルハイ」(小説挿絵)
- 1992年 「レナス古代機械の記憶」(ゲームモンスターデザイン)
- 1990年 「スーパーマリオワールド公式ガイドブック」(攻略本挿絵)
- 1994年 「銀の腕輪のユーリ」(小説挿絵)
- 1996年 「銀の腕輪のユーリ2」(小説挿絵)
- 1997年 「アランドラ」 (スペシャルサンクス)
- 1999年 「アランドラ2 魔進化の謎」(ゲームキャラクターデザイン)
- 2004年 「月世界最初の人間」(小説挿絵)
- 2005年 「SF名作コレクション2タイムマシン」(小説挿絵)
- 2006年 「メタルサーガ ~鋼の季節~」(ゲームキャラクターデザイン)
- 2006年 「SF名作コレクション19cアルファの反乱」(小説挿絵)
- 2007年 「カナンの蒼い石」(モバイルゲームキャラクターデザイン)