佐藤一樹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
|
佐藤 一樹(さとう かずき、1974年6月27日- )は群馬県高崎市出身の元プロサッカー選手、サッカー指導者。現サンフレッチェ広島ユースコーチ。現役時代は主に右アウトサイドを勤めた。
目次 |
[編集] 経歴
1990年に群馬県立前橋商業高等学校に入学しサッカー部へ入部、笠原恵太、麻生浩志、清水範久らとともに活躍。卒業後、筑波大学に進学し、興津大三、若井研治らと共に大学選手権などで活躍した。
1997年に横浜フリューゲルス入団。同年8月に早くもJリーグデビューを飾り順風満帆のスタートを切る。翌1998年に監督がカルロス・レシャックに変わると右ウイングとしてプレーし、Jリーグ初ゴールもマーク。翌1999年、チームの消滅に伴って横浜F・マリノスに移籍し右SB、右WBとしてプレー。その後、2000年から京都パープルサンガ、2001年から大分トリニータ、2002年から横浜F・マリノス、2004年にサンフレッチェ広島でプレー。
2006年よりサンフレッチェ広島ユースのコーチを務める。
[編集] エピソード
- 1999年4月24日の鹿島アントラーズとの一戦で、Jリーグ通算5500ゴールを決めた。
- 2005年には横浜FC入団記者会見で「ふるさとに帰ってきたような気持ちでいっぱい」と語り、古くからのフリエサポーターの心を打つ。
[編集] プロフィール
- 身長・体重 170cm・63kg
- 経歴 群馬県立前橋商業高等学校~筑波大学
- プロ入り年度 1997年(横浜フリューゲルス)
- 利き足 右
- 代表歴 ユニバーシアード福岡大会 (1995)
[編集] 所属クラブ
- 横浜フリューゲルス(1997年 - 1998年)
- 横浜F・マリノス(1999年)
- 京都パープルサンガ(2000年)
- 大分トリニータ(2001年)
- 横浜F・マリノス(2002年 - 2003年)
- サンフレッチェ広島(2004年)
- 横浜FC(2005年)
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
J1記念ゴール | ||
前回: 5000ゴール バジーリオ |
5500ゴール 佐藤一樹 1999.4.24 |
次回: 6000ゴール 鈴木秀人 |
カテゴリ: 日本のサッカー選手 | 日本のサッカー指導者 | 横浜フリューゲルスの選手 | 横浜F・マリノスの選手 | 京都パープルサンガの選手 | 大分トリニータの選手 | サンフレッチェ広島の選手 | 横浜FCの選手 | 1974年生 | 群馬県出身の人物