佐野心
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佐野 心（さの こころ、1967年1月23日 - ）は中日ドラゴンズに所属していたプロ野球選手である。ポジションは外野手。
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[編集] 来歴・人物
- 広島県広島市出身。小学5年生から野球を始める。中学時代から家庭の事情で静岡県浜松市で育った。
- 父親は1965年、広島カープにドラフト1位で入団した佐野真樹夫。4年広島に在籍し、引退後は長年にわたり浜松でシニアリーグを指導している。
- 浜松商業3年の1984年夏甲子園大会に三番ライトで出場。専修大学硬式野球部では主に一番を打ち3年秋に首位打者獲得。4年では主将を務めた。いすゞ自動車では3年連続都市対抗野球大会出場。
- 1992年ドラフト4位で中日に入団。類い希な走力に加え、それを生かす傑出した走塁技術を持つ選手として活躍。
- スタメン時は外野手として出場する一方、晩年は代走の専門として機動力野球を掲げる中日に欠かせない戦力となった。30代後半に差し掛かっても代走の切り札で起用されていたのは、その走塁技術の素晴らしさの賜である。
- 1995年この年限りで引退。引退セレモニーも行われた。
- 2004年4月、静岡県の常葉学園菊川高等学校教員となり硬式野球部の部長就任。投手育成を担当し理論的指導で田中健二朗、戸狩聡希の両左腕を育て上げ森下知幸監督との二人三脚で同校を2007年選抜高校野球大会で優勝に導いた。
[編集] 略歴
- 高校時代は静岡県立浜松商業高等学校に在学。その後、専修大学、いすゞ自動車に進む。
- 1992年 ドラフト4位で中日に入団。
- 1995年 引退。
[編集] 通算成績
- 951試合 打率.244（1482打数362安打）13本塁打 111打点 124盗塁
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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