ノート:備後都市圏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
[編集] 「備後都市圏」という名称について
福山市のHPやその他のHPを見ると、「備後都市圏」という言葉は、備後国南部の福山・尾道・府中の交流圏に三原を加えたもののように思えます。備中にあたる井原や笠岡は、交流圏に含まれているけど、県境を越えるため、自治体としては建前上含まれていると言えない、という感じがしました。私の考えでは、他の都市圏の記事に合わせて、「福山都市圏」は都市雇用圏(10%通勤圏)や10%通勤通学圏として含まれる自治体一覧を記載し、「備後都市圏」は備後地域の交流圏(メトロプレックス)として記載した方がいいのではないかと思います。また、福山市の都市圏・交流圏が岡山県西部にも及んでいるので、この地域を「備西都市圏」という新語で紹介するのはどうでしょうか? 中国地方に住んでいる方は「備後都市圏」といわれて井原や笠岡が入っていると分かるかも知れませんが、外からでは備中にまで「備後都市圏」が及んでいる事実を、言葉からは中々感じ取れません。それなら、「福山都市圏」の方が岡山県西部(備中)まで及んでいるイメージがつけ易いです。北関東の両毛地域、吉備南部、関門海峡地域など、都市が連なって複合的な都市圏(メトロプレックス)を構築しているところは説明するのが難しいと思いますが、他の都市圏と同じ指標を用いながら、その地域の特性を示す指標も示し、かつ、分かり易い命名も欲しいと思います。かなり勝手な私見かも知れませんので、この地域に詳しい方のご意見をお聞きしたいです。よろしくお願い致します。 もね~るmoner 2006年6月15日 (木) 15:20 (UTC)
私は地元、福山市民ですが福山都市圏とか備後都市圏という名称は普通に用いられるし、旧備中国である笠岡市や井原市などもその認識が地元ではあります。ウィキペディアで新語を作られても実情的に意味が感じられません。
- 前回の書き込みでは言葉が足りなかったと思うので、再度書き込みます。
- 「福山都市圏」: 学術的にも岡山県井笠地方まで含まれるとされているし、他の都市圏の記事も中心都市の名前を都市圏名としているので、この記事の記事名として最適。
- 「備後都市圏」: 自治体のHPなどでは、福山市を中心とした備後地域の交流圏を漠然と指して使っている。広島県側の自治体では、岡山県井笠地方(備中)まで備後都市圏が及んでいるとは明示していないため、範囲・定義ともに曖昧で、福山の都市圏を正しく反映しづらい。そのためか、記事の中でも定義なしで都市圏が際限なく拡大されている。
- 「備西都市圏」: 吉備地域の西部の都市圏の名前として提案。岡山都市圏などの吉備国南部の複合都市圏の名前としては分かり易いが、一般には全く使われていないので、Wikipediaとしては不適切。
- ということで、「備後都市圏」から「福山都市圏」への記事名変更を提案します。もね~るmoner 2006年6月19日 (月) 15:37 (UTC)
もね~るさんは地元の人ではないでしょうからおわかりにならないと存じますが、都市圏名に福山という地名を冠すと昭和40年代まで当地域の経済中心都市であった隣接の尾道市民が反発するんです。編集合戦に陥らないためにも、また地元でもよく用いられる備後を冠した名前にしました。どうかご理解下さい また本文に井笠(岡山県西部)を含めた記述(備後・井笠経済圏)を追加しておりますのでご一読下さい。貴重なご提案ありがとうございました
- 都市の栄枯盛衰は世の常ですし、地域の中心が変化するのもよくあることだと思います。現在、学術的には「つくば都市圏」とされている土浦市・つくば市の双子都市も、以前は「土浦都市圏」と呼ばれていました。「福山都市圏」については、私の調べた範囲では「福山都市圏」としてWikipediaで記事が作られた形跡がなく、本当に編集合戦になるかどうか分かりません。現在の「備後都市圏」の記事内容を読んでも、「福山市を中心としている」ということは明示されているし、実際それが正しいと思います。私は福山に5-6回しか行ったことがないので、確かに地元の事情を詳しく知りませんが、尾道市民が反発する、という理由で、定義が曖昧なまま「備後都市圏」という言葉は使うべきではないと思います。また、広島県・中央省庁・中国運輸局・福山市などのHPを読むと、「福山都市圏」という言葉は、福山市を中心とした都市圏を意味するのに対し、「備後都市圏」という場合は、旧・備後国にある福山・尾道・府中などのそれぞれが連携した多核地域圏を意味しているように思えます(岡山県でいうなら、「岡山都市圏」が「福山都市圏」と同様な定義で、「岡山・倉敷都市圏」が「備後都市圏」と同様な定義)。今の備後都市圏の記事は、公的な機関がやや使い分けしている「福山都市圏」と「備後都市圏」の両方の意味を含んだものになっているので、備後都市圏という記事を存続したいというなら、「福山都市圏」にあたる部分だけ独立させようかと思います(私としては、「福山都市圏」という記事の中に、「備後都市圏」という項目を設けて説明するのが最も適切だと思いますが)。 もね~るmoner 2006年6月23日 (金) 04:57 (UTC)
自分は尾道市民ですが、福山都市圏と称されるのは上の方にも書かれてありますが、地元の人間としては物凄い抵抗を感じます。 無理に「福山都市圏」や「備西都市圏」ってわざわざ変な名前にする必要は無いと思いますが? (百科事典であって新語を作る場じゃないし。) 地元の実情というものを考えてからにしてもらいたいですね。 考えとしては、有っても備後都市圏の中の福山都市圏ですかね。逆は論外。 紅ゐ悪魔 2006年6月25日 (日) 03:48 (UTC)
あと「本当に編集合戦になるかどうか分かりません。」って、解からないんならしない方が良いんじゃないですか??「寝た子を起すな」っていう話になりますしね。今まで波風立たなかった物をわざわざ起そうとしてどうするつもりなんでしょうか?紅ゐ悪魔 2006年6月25日 (日) 03:54 (UTC)