十和田八幡平駅伝競走全国大会
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十和田八幡平駅伝競走全国大会(とわだはちまんたいえきでんきょうそうぜんこくたいかい、愛称:十八駅伝【じゅっぱちえきでん】)は1948年から行われている駅伝競走である。
発端は、日本マラソンの父と称される金栗四三氏が「日本人選手が国際的なマラソンレースで勝利するためには、厳しい真夏の時期にトレーニングを行い、体力をつけることが必要である」と提唱されたことが始まりであるとされている。
戦後の混迷期に、鹿角地区青年会がスポーツで活気を取り戻そうと、1948年(昭和23年)炎天下の夏季駅伝として第1回大会を開催した。
毎年8月7日に開催される。
なお、大会の模様は秋田テレビの制作、FNS系列東北ブロックネットや、北海道文化放送、さらに系列外の青森テレビ等で1時間のダイジェスト版で後日放送される。
[編集] コース
起伏の激しい標高差818m、全長73.8Kmの十和田八幡平国立公園の大自然の中を5区間を走破する設定となっている。