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卒業所要単位(そつぎょうしょようたんい)とは、一般に大学や短期大学を卒業するのに必要な単位をさす。
基本的には大学が124単位以上、短期大学が62単位以上となっているが、3年制の短期大学では93単位以上である。(夜間部ならば62単位以上の場合もある)資格や免許状取得に必要な単位は含まれていないのが一般的だが、医療系では資格や免許を取得することが前提となっていることから、やはり資格取得に必要な単位が卒業所要単位に含まれるようだ。
また、幼稚園教育実習や保育実習が卒業所要単位として含まれている短期大学もある。