南都留郡
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南都留郡(みなみつるぐん)は、山梨県の郡。人口49,180人、面積400.71km²。(2003年)
以下の2町・4村を含む。
[編集] 沿革
- 1878年(明治11年)7月22日 - 郡区町村編制法制定に伴い、山梨県都留郡を南都留郡と北都留郡に分割した事で発足。
- 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制施行に伴い、南都留郡に21の村が成立する。(21村)
- 1892年(明治25年)4月1日 - 西湖村から長浜村が分立。(22村)
- 1893年(明治26年)6月3日 - 桂村が東桂村・西桂村に分割。(23村)
- 1896年(明治29年)3月7日 - 谷村が町制施行し谷村町となる。(1町22村)
- 1899年(明治32年)5月17日 - 鳴沢村から大嵐村が分立。(1町23村)
- 1939年(昭和14年)8月1日 - 瑞穂村が町制施行・改称し下吉田町となる。(2町22村)
- 1942年(昭和17年)4月1日 - 三吉村・開地村が谷村町に編入。(2町20村)
- 1942年(昭和17年)7月8日 - 西湖村・長浜村が合併し、西浜村が発足。(2町19村)
- 1947年(昭和22年)11月23日 - 福地村が町制施行・改称し富士上吉田町となる。(3町18村)
- 1948年(昭和23年)5月3日 - 明見村が町制施行し明見町となる。(4町17村)
- 1951年(昭和26年)3月20日 - 富士上吉田町・明見町・下吉田町が合併し、富士吉田市が発足、郡より離脱。(1町17村)
- 1952年(昭和27年)9月15日 - 西桂村が町制施行し西桂町となる。(2町16村)
- 1954年(昭和29年)4月29日 - 谷村町・宝村・盛里村・禾生村・東桂村が合併し、都留市が発足、郡より離脱。(1町12村)
- 1955年(昭和30年)4月10日 - 西浜村・大嵐村が合併し、足和田村が発足。(1町11村)
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 小立村・船津村・河口村・大石村が合併し、河口湖町が発足。(2町7村)
- 1960年(昭和35年)1月1日 - 西桂町の一部が富士吉田市に編入。
- 1965年(昭和40年)1月1日 - 中野村が山中湖村に改称。
- 2003年(平成15年)11月15日 - 河口湖町・勝山村・足和田村が合併し、富士河口湖町が発足。(2町5村)
- 2005年(平成17年)2月13日 - 秋山村が北都留郡上野原町と合併し、上野原市が発足、郡より離脱。(2町4村)
- 2006年(平成18年)3月1日 - 富士河口湖町が西八代郡上九一色村の一部(精進・本栖・富士ヶ嶺)を編入。