古川貞二郎
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古川貞二郎(ふるかわ ていじろう、1934年9月11日 - )は、日本の官僚。
[編集] 略歴
- 1958年、長崎県庁入庁。1960年厚生省入省。1993年、厚生事務次官。1995年、内閣官房副長官に就任。在任期間は8年7ヶ月にも渡り、前任者の石原信雄を抜いて歴代最長の在任記録保持者である。 2003年、早稲田大学大学院公共経営研究科客員教授(兼任)。現在は、社団福祉法人/恩賜財団 母子愛育会・理事長。
[編集] エピソード
- 九大在学中にも国家公務員採用上級甲種試験を受験するが、失敗。郷里でもある佐賀県庁への入庁を希望していたが、当時佐賀県職員の募集が行われていなかったため、長崎県庁へ入庁。また、九州大学入学以前に一年間のみ佐賀大学文理学部に在籍していた。
- 趣味は家庭菜園。
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