古高松
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古高松(ふるたかまつ)とは、高松市東部にある一地区。かつては全域が「木田郡古髙松村」(ふるたかまつむら)として存在し、1940年2月11日に高松市に編入された。
地区名は現在に至る地名「高松」起こりであり、春日町、新田町、高松町からなっている。屋島の南側に位置し、古くから開けた地域であり、近辺には古墳などの歴史的遺跡が数多く残されている。 かつては、田園に白壁の農家が散在する農村地帯だったが、高松市編入以降JR屋島駅を中心として高松市中心部への交通の便に恵まれていた為、地区内で住宅地や工場の造成が始まり、戦後にかけて高松市東部のベッドタウンとして人口が急増した。