可算名詞
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可算名詞は外国語(主に英語)の名詞の内,computerのような,1つ、2つと数えられる名詞の事を言う。それに対し,waterのように直接的に数えられぬ(量的な多寡でのみ表現可能な)名詞は不可算名詞である。
[編集] 可算名詞となり得るもの
- いわゆる"モノ"(物体)
- 生物名(fishのように端的(集合的・総体的)に表した物など不可算名詞も存在する)
- 人種
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通常、辞書を見ると可算名詞には"(C)"、不可算名詞には"(U)"が付けられている。また、集合的・総体的に表す場合など、文脈によっては可算名詞にも不可算名詞にもなる場合もある。
ただし、日本語で数詞を付けて1つ、2つと数えられる名詞が、英語では不可算名詞とされているものも多い。一例では野菜のアスパラガス(asparagus)やブロッコリー(broccoli)が不可算名詞とされ、逆に数としては数えにくい光線(ray)が英語では可算名詞とされているなど、日本語の概念と異なるものも多く、英語を学習する際の大きな壁の一つである。個々の語の可算・不可算については、辞書で確認のこと。
[編集] 可算名詞のルール
原則的に単数形はa,an複数形は(e)sを付ける。複数形は{sheep-sheep=羊}のように単複同形の語や{woman-women=女}のように変わった活用をするものもある。また,可算名詞+of+不可算名詞のかたちで不可算名詞の数量を数える事もある。(例:a cup of coffee=カップ1杯のコーヒー)
前述のアスパラガスやブロッコリーを数える場合は、以下のような表現が使われるといわれている。
- a spear of asparagus
- a head of broccoli