名古屋高速道路2号東山線
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名古屋高速道路2号東山線(なごやこうそくどうろ2ごうひがしやません)は、愛知県名古屋市中区の新洲崎JCTから、名古屋市名東区の高針JCTへ至る名古屋高速道路の路線である。
目次 |
[編集] 路線番号
- 2
[編集] 概要
- 起点:愛知県名古屋市中村区名駅南
- 終点:愛知県名古屋市名東区高針
- 総延長:10.3km
- 出入口:6箇所(入口:6箇所・出口:6箇所)
- 分岐:3箇所
- 車線:4車線
[編集] 歴史
- 1973年1月19日:名古屋IC直結ルートで都市計画決定(公示)
- 1976年11月29日:四谷から高針間のルートを保留するかたちで都市計画変更(公示)
- 1986年10月27日:名古屋西JCT(名古屋高速道路5号万場線)~白川出入口間開通。
- 1988年4月26日:白川出入口~吹上出入口(現在の吹上東出入口)間開通、吹上連絡線開設。
- 1991年8月28日:四谷から高針間のルート決定を受けて都市計画変更(公示)
- 1995年9月19日:吹上連絡線廃止。
- 2001年6月11日:吹上出入口→四谷出入口間開通。吹上出入口を吹上東出入口に改称。
- 2003年3月29日:吹上東出入口←四谷出入口~高針JCT間開通、高針JCTで東名阪自動車道に接続、春岡入口開通。
[編集] 接続高速道路
- 名古屋高速道路5号万場線(新洲崎JCTで直結)
- 名古屋高速道路都心環状線(丸田町JCTで接続)
- 東名阪自動車道(高針JCTで接続)
[編集] 出入口とジャンクション
- JCT 新洲崎JCT(名古屋高速道路5号万場線に接続)
- 201 211 白川出入口(千音寺方面出入口)
- JCT 丸田町JCT(名古屋高速道路都心環状線に接続)
- 202 212 吹上東出入口(千音寺、東別院方面出入口)
(吹上連絡線)(廃止)
- 203 213 吹上西出入口(高針方面出入口)
- 204 214 春岡出入口(高針方面出入口)
- 205 215 四谷出入口(千音寺、東別院方面出入口)
- TN 東山トンネル
- TB 高針TB(千音寺、東別院方面)
- 206 216 高針出入口(千音寺、東別院方面出入口)
- TB 高針TB(高針方面)
- (4) 高針JCT(東名阪自動車道に接続)
- 201-206 東行、211-216 西行
[編集] その他
- 吹上連絡線
- 都心環状線が全通する前には、5号万場線から3号大高線への連絡経路として吹上東出入口付近のループ構造でUターンを行う吹上連絡線があった。このカーブは都心環状線ができるまでの暫定的なものであった。また、そのためカーブが急であり、大型トラックなどが通る際に減速するので渋滞の温床にもなっていた。
- 都心環状線の全通により廃止になったが、現在はETC車限定で吹上東出入口と周辺の一般道を利用してUターンが可能である。
- 当初、東山線は上社JCTを介して名古屋ICに直結する計画であったが、住民の反対運動で東山トンネルを介して高針JCTで東名阪自動車道に接続するように変更された。よって、名古屋ICから名古屋都心部へ向かう場合に東山線を利用すると、短い距離であるが東名阪自動車道の通行料を支払わなければならずトータルの通行料に割高感がある。この為、社会実験ではあるがETC割引実験を行ったことがある。
- 参照リンク