和光富士見バイパス

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和光富士見バイパス（わこうふじみばいぱす）とは、埼玉県和光市の東京外環自動車道 和光北ICから埼玉県富士見市の富士見川越有料道路交点までの国道254号のバイパス道路である。

目次 1 概要 2 通過市町村 3 接続道路 4 関連項目 5 外部リンク

[編集] 概要

川越街道の混雑緩和のために計画されたもので、都市計画決定より前の段階では、地上国道部6車線と、高架部が4車線の自動車専用道路になる構想があった。そのため、完成4車線で計画されているにもかかわらず、道路計画幅は36～42m（国道17号新大宮バイパスと同じ）にも及び、富士見川越道路の本道との接続部は中央分離帯が非常に広く取られている。 志木市宗岡地内での住民の反対運動により工事着工が大幅に遅れている。

現在、和光北IC～台交差点の640mの区間は1992年に2車線の仮道路により暫定開通している。また、和光北IC～埼玉県道79号朝霞蕨線までの2.6kmの区間は暫定2車線で先行開業させることが決定している。

なお、現在のところ東京側に延伸し国道254号に接続する計画はないが、埼玉県内の笹目通りに接続する構想がある。

• 全長　6.85km
• 起点　埼玉県和光市大字新倉（松ノ木島＝国道298号交点）
• 終点　埼玉県富士見市大字下南畑（有料道入口＝国道463号交点）
• 規格　第○種第○級
• 道路幅員
  • 一般部　42.0m
  • 橋梁部　暫定11.9m（完成○m）
• 車線数　暫定2車線（完成4車線）
• 車線幅員　3.25m
• 設計速度　○○km/h

[編集] 通過市町村

• 埼玉県
  • 和光市
  • 朝霞市
  • 志木市
  • 富士見市

[編集] 接続道路

• 国道298号・和光北IC - 東京外環自動車道
• 埼玉県道79号朝霞蕨線
• 埼玉県道40号さいたま東村山線
• 埼玉県道36号保谷志木線
• 国道254号（富士見川越有料道路）・国道463号（浦和所沢バイパス）

[編集] 関連項目

• 反対運動
• 朝霞大橋

[編集] 外部リンク

• 和光富士見バイパス