ノート:国鉄キハ56系気動車
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キハ56は何度か乗って大変お世話になった車両ですが、印象としてややくすんでいます。その理由として、耐寒用のため二重窓で窓が小さい事と、床の木貼りです。特に床は枕木と同じくクレオソート系の防腐剤を使用しており、特有の匂いがありました。(昔の木造小学校の匂いです) 多分定期的に防腐剤処理を行っていたと思いますが、処理直後の褐色に濡れた床に、明るい色の鞄を床に置くと汚れるようで少し不快な印象がありました。気分的には北海道内の電車急行711系(だったっけ)に比べてややハズレの感覚でした。本州以南の58系に比べて惜しまれること少なく消えた理由もその辺にあるのでは無いでしょか?Miya.m 12:02 2004年5月29日 (UTC)記事にならない感想。
木の床が嫌われたというのは考えにくいですね。絶対数が少なかったので、ファンたちにとっては単にマイナーだっただけではないかと。北海道の一般利用者は旧型客車やキハ22形などで木の床には親しんでいましたし、私もあの油の臭いは嫌いではなかったです。トイレの臭気もかき消されて良かったんじゃないかな。
56系は気が付かないうちに臨時・団体用になって、いつのまにやらフェードアウトしてしまったという印象が強いです。若い頃にはよくお世話になったものでしたが。金沢 12:36 2004年5月30日 (UTC)
木造小学校育ちの私にはあの臭いは懐かしい臭いで、不快感は全くありませんでした。最後に乗ったのは札幌発夕張までのヘルシーウォーキング号でしたが、結構元気良く走るし車内騒音も最近の気動車に比べれば静かで音色も懐かしく、これで台車を空気バネにして変速機を多段式にして貰えたら未だ頑張れるんじゃないか?と思ったほどです。若い頃は釧路根室間の急行に良く乗りましたので懐かしさひとしおでしたが、それから間もなく廃車されたのが寂しかったです。閑古猫 08:07 2006年2月23日 (UTC)