埠頭を渡る風
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
埠頭を渡る風 | ||
---|---|---|
松任谷由実 の シングル | ||
リリース | 1978年10月5日 | |
ジャンル | J-POP | |
時間 | 計 00分00秒 | |
レーベル | EXPRESS | |
プロデュース | 松任谷由実 | |
チャート順位 | ||
|
||
売上枚数 | ||
|
||
松任谷由実 年表 | ||
入江の午後3時 (1978年) |
埠頭を渡る風 (1978年) |
帰愁 (1979年) |
埠頭を渡る風(ふとうをわたるかぜ)は松任谷由実の通算12枚目のシングル。東芝EMIより1978年10月5日に発売。1989年6月28日にCDシングルとして再販された。6枚目のオリジナルアルバム『流線形'80』に収録。
目次 |
[編集] 解説
- ジャケットでは「埠頭を渡る風。」と表記。
- 「埠頭を渡る風」の埠頭とは晴海ふ頭のこと。疾走感溢れる歌詞が印象的。「SURF & SNOW in 逗子マリーナ」のライブではラストに毎回歌われ、打ち上げ花火は風物詩となっている。なお、爆風スランプの「KASHIWAマイ・ラブ」という曲は、この曲とユーミンへのオマージュとされている。
- 「キャサリン」は重厚なブラスと重いリズムが特徴的な歌謡/ファンク・ナンバー。ユーミンの基地の友人と思われる“キャサリン”という人物をモチーフにしたノスタルジックな1曲。
[編集] 収録曲
- Side A 埠頭を渡る風
- Side B キャサリン
作詞・作曲:松任谷由実 編曲:松任谷正隆
[編集] 参加ミュージシャン
- ドラム:林立夫
- ベース:高水健司
- エレクトリック・ギター:鈴木茂
- キーボード:松任谷正隆
- パーカッション:斎藤ノブ
- トランペット:羽鳥幸次、数原晋、岸義和
- トロンボーン:新井英治、岡田澄雄
- フレンチ・ホルン:沖田晏宏、松村まさはる
- サックス:Jake H. Conception、村岡建
- フルート:衛藤幸雄、西沢幸彦、旭孝
- ストリングス:トマト・ストリングス
- コーラス:尾形道子、槙みちる、井上知子
[編集] TV歌唱
- 「埠頭を渡る風」…1979年1月7日東京12チャンネル「夢の銀河鉄道」
- 「キャサリン」…1979年1月7日東京12チャンネル「夢の銀河鉄道」
この「埠頭を渡る風」は、シングルCDおよびレコードに関連する書きかけ項目です。加筆、訂正などして下さる協力者を求めています。(Portal:音楽 Wikipedia:ウィキプロジェクト アルバム) |