増永静人
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増永 静人(ますなが しずと、1925年(大正14年) - 1981年(昭和56年)は、日本の指圧師。指圧海外普及者。広島県呉市生まれ。
京都大学文学部卒心理学専攻。1959年(昭和34年)、指圧の創始者浪越徳治郎の設立した日本指圧専門学校浪越学園を卒業、指圧師となり、同校にて心理学講師を務める。東洋医学全体の体系の中で指圧を追究し「経絡指圧」としてこれを成立させた。また国内のみならず広く海外に於いても独自の経絡指圧を指導、普及につとめた。その著書『指圧』は、英訳されて"Zen Shiatsu"と題され欧米を中心に広まっている。1981年(昭和56年)死去。享年57。
[編集] 主な著書
- 経絡と指圧
- スジとツボの健康法
など
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