大林宏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大林 宏(おおばやし ひろし、1943年-)フジテレビの報道解説委員。元アナウンサー。
1966年の入社当時から、様々な現場に出てニュースやスクープを伝えるほか、競馬中継なども担当してきたが、「FNNニュース7:30」(1970年代に放送の朝のニュース)のキャスターを務めた後、1980年に報道局へ異動、1984年4月からの半年間、「FNNニュースレポート6:30」のキャスターを務め、1999年7月から「FNNスーパーニュース」の初代のニュース解説者を務め、そこで15年ぶりのテレビ出演の復帰を果たした(現在出演中の木村太郎は、ニュース解説者としては2代目)。さらに、2000年4月からの2年間は、「ニュースJAPAN」のニュース解説者も務めた(2代目のニュース解説者で、木村太郎とトレードとなる)。その後、2003年に定年退職した。
朗読の神様として有名だったアナウンサー・野間脩平はアナウンサー時代の同期。また、1985年に発生した日本航空123便墜落事故の際には、現場上空からの中継を担当した。