奥沢検車区
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奥沢検車区(おくさわけんしゃく)は、東京都世田谷区に存在した東京急行電鉄の車両基地。1988年に雪が谷検車区に統合され廃止された。現在は元住吉検車区奥沢車庫である。目黒線用車両が留置されている。用地の関係で2008年に予定されている目黒線の8連対応とはなっていない。
敷地面積:6739平方m 最大留置車両数:36両(6連6本収容可能)
[編集] 沿革
- 1948年 目蒲線、大井町線、池上線を管轄する目黒検車区として奥沢に創設。
- 1951年 池上線の管轄を雪が谷検車区に分離。雪が谷検車区発足。
- 1958年 大井町線の管轄を自由が丘検車区に分離。
- 1988年 奥沢検車区を雪が谷検車区に統合し、奥沢検車区は雪が谷検車区奥沢班となる。
- 2000年 目蒲線分離に伴い、奥沢班を元住吉検車区に移管。
[編集] 所属車両
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