宇宙戦艦ヤマトシリーズのゲストキャラ一覧
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宇宙戦艦ヤマトシリーズのゲストキャラ一覧(うちゅうせんかんヤマトシリーズのげすときゃらいちらん)は、アニメ作品『宇宙戦艦ヤマト』シリーズに登場した様々なゲストキャラクターの一覧である。
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[編集] ヤマト乗組員
- コック長‘K・新谷’:ヤマトの料理長。ゲストキャラの中で唯一、沖田に注意できた人物。‘K・新谷’と書かれているが、実は『キャプテンハーロック』のヤッタラン副長、『ダンガードA』の馬井喰吉と同じくモデルはあの漫画家の新谷かおる氏(氏は松本氏のセカンドアシスタントだった)。 (P1・10話)
- 石黒:ヤマト工作班員、工場勤務。艦長から家族との交信の許可が下りた際、久しぶりに家族の顔が見れると喜んでいた太っちょな人。チーフディレクターの石黒昇氏を遊びで出演させた、オマケキャラである。(P1・10話)
- 林:航海班、第二艦橋勤務。ユキのコーヒーの味について「なんだ太田おまえもか。俺だって無理して飲んでたんだぞ。」と言うためだけに登場した人。(P1・15話)
[編集] その他・地球連邦
- 古代武夫・あき子:古代進の両親。どちらも進が少年の頃、遊星爆弾に被災して死亡。(P1・13話)
[編集] 異星人
[編集] ガミラス
- 美男司令:木星浮遊大陸のミサイル基地指令。端役の割に無駄に美男子なのでそう呼ばれる。命名出典は月刊OUT誌創刊2号掲載の大辞典。(P1・5話)
- ヤレタラ:タイタンにて古代、森、アナライザーと遭遇したガミラスの哨戒艇長。「ツバ・クカン・サルマ(○△×の逆読み、アナライザーの翻訳では「向こうの戦車に乗れ」の意のガミラス語らしい)」などの名言を残すが、森と脚本家はこの人物と遭遇したことをすっかり忘れているらしい。(P1・6話)
- 下品な将軍下品な高笑いと駄洒落を疎まれ、「足元の床が消失して落ちる」という(1974年当時既に)伝統的な方法でデスラーに即時粛清された将軍。
[編集] その他の生命体
- ブタ:地球の生命体。地下都市にて治療室に運ばれるが、佐渡先生の治療を受け死亡。(P1・1話)
- ロクロック鳥:ドメル将軍がルビー戦線で生け捕りにしたトリさん。細長い首と横に開くくちばしが特徴。おまけに眼つきも悪い。獰猛だが主人には従順。(P1・19話)