安那郡

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安那郡（やすなぐん）は1898年まで広島県に存在した郡の一つである。1898年10月1日に深津郡と統合し、深安郡に移行した。現在は全域が福山市になっている。

[編集] 安那郡に属していた町村（1889年の市町村制施行当時）

• 上竹田村（かみたけだむら）
• 加茂村（かもむら）
• 川北村（かわきたむら）
• 川南村（かわみなみむら）
• 下加茂村（しもがもむら）
• 下竹田村（しもたけだむら）
• 中条村（ちゅうじょうむら）
• 広瀬村（ひろせむら）
• 法成寺村（ほうじょうじむら）
• 道上村（みちのうえむら）
• 御野村（みのむら）
• 八尋村（やひろむら）
• 山野村（やまのむら）
• 湯田村（ゆだむら）

（以上14村。郡役所は芦田・品治・安那各郡合同のものが芦田郡府中市〔ふちゅういち〕村に置かれ、安那郡内には置かれなかった）

[編集] 沿革

• 1889年4月1日 市町村制施行。当時の町村数は14村。
• 1898年10月1日 深津郡と統合し、深安郡に移行する。

[編集] 関連項目

• 消滅した郡の一覧